乳がんと、その後の日々のこと。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アメリカ妊婦健診の記録
2015年12月08日 (火) | 編集 |
今更ですが妊婦健診の記録〜
記憶は曖昧ですけれど〜


ちいは32w0d、すなわち妊娠9ヶ月ちょうどの日にこちらに引っ越しました。
この街で日本人の妊婦さんといえば!と必ず名前の上がる、日本語が話せるハーフのドクターがいるのですが、週数が進みすぎていたため受け付けてもらえず。
夫は英語が堪能ですが、医療用語はまた別問題。途方に暮れていたところ、夫の会社同僚でこの6月に出産したばかりという方が病院を紹介してくれました。担当は、穏やかなおばさまドクターS。もちろん日本語なんて話せませんが、ここでは外国人に必ず無料で通訳をつけるのが法律で決まっているとのこと。結局、分娩はその時に待機している別のドクターになるわけだし、言葉に関してはまったく問題ありませんでした。

このドクターS、アクアマリンのような薄いブルーの目をガッと開いてこちらを見据え、ゆった〜りやさし〜く話してくださいます。ちいは言葉が半分理解できないことも手伝って、いつもその瞳の奥に引き込まれて催眠術でもかけられたように気持ちよ〜くなっていました。9ヶ月のデカ腹抱えてハジメマシテーニホンカラキマシターという無鉄砲な患者を気にかけ、本当に親切に指導していただき感謝しています。

出産まで健診は計5回。毎回の超音波はなく、体重測定と尿検査、古そうな機械で心音を聞くのみ。アメリカでは妊娠初期と中期の2度だけ、徹底的に超音波をするのだそう。ちいはすでに後期に入っていましたがこちらでの記録が無いため1度見ていただけることに。

2015.8.21 32w5d 初診
乳がんの病歴はもちろん、ドラッグ使用歴、アルコール、タバコ、メンタル…とかなり細かい問診がありました。無痛分娩の希望を確認。割礼をするかどうか決めておくように言われました。ビタミンと鉄のサプリ接種の指導あり。この国の人達、サプリが大好き。
体重に関して、すでにかなり肥えていたし赤ちゃんも大きめと日本で言われていたのですが、ドクター曰く「あなたはすごく痩せているし、赤ちゃんもごく標準じゃないのか」と…
日本だと「プラス何キロまでしか太ってはダメ」と指導されますね。が、通訳さんに聞いたところ、こちらでは「プラス何キロ以上は必ず太って」という言い回しになるそう。健診に訪れるビッグな妊婦さんを見てると感覚マヒする〜

2015.9.4 32w6d Tdap(3種混合ワクチン)接種、超音波検査
赤ちゃんの内臓全てから、手足と指の数、骨格など…小一時間かけて全身をじっくり確認して写真を撮っていきます。すでに大きくなりすぎていて右手が見えなかったそうです(だからまだサイズの小さい中期に本来は行うのですね)。3種混合は日本の妊婦さんには無いかな?こちらでは百日咳の流行が懸念されていて、母体と共に胎児にも移行するように接種が推奨されているらしいです。同居の家族、うちの場合は夫も接種を勧められ、後日そこら辺のドラッグストアで打ってもらっていました。お手軽クスリ大国。

2015.9.11 35w6d インフルエンザ接種 内診あり
子宮口1cmと言われ焦りました…え、予定日まで1ヶ月あるんですけど、もう??聞くと第2子であれば早くから子宮口が開き始めるのは自然なこととのこと。

2015.9.18 36w6d GBS陽性の結果がでる
この日、いつものドクターSはお休み。代わりに診ていただいたのは眉間にシワのよった見るからに厳しそうなおばさま。産前産後のヘルプ要員について問い正され、なんとかなるだろーと何の人員手配も整えていなかった私はものすごい勢いでその準備の悪さを咎められました。「突然陣痛くるけど、どうするの?は?自分で運転?破水してたら運転なんか出来ないでしょーが。え?夫が運転?上の子どうするの?まさか1歳の子連れてくる気じゃないでしょうね。あなた言葉も不自由なのに何考えてるの!!早く上の子を見てくれる人を呼びなさい!!!」と…今思い出しても身震いするほど怖かったです笑。その会話全てを訳さなければならなかった通訳さんまでブルーになってしまい、二人して落ち込み、「あんな言い方しなくてもいいのにね…」と励まし合いました笑。しかし、内容はごもっとも。これがカンフル剤となって、心を改め、義母に早めにこちらに来てもらうことになり、結果的に大正解となるのでした…

GBS(B群溶連菌)は長男の時は陰性だったのですが、今回は陽性が出てしまいました。分娩時にペニシリンを投与することで赤ちゃんへの感染を防ぐことができます。

2015.9.24 37w5d
子宮口1cmで予定日(10月10日)に変更なし。ただ、2人目の出産というのは往々にしてトリッキー。自分でおかしいなと思ったらいつでも連絡し、病院に来なさいとのこと。もしそれで家に帰ることになっても何も恥じることではないのだから、と。
ああ癒しのドクターS!

で、確かにトリッキーに!

残り2回の健診予約を残しこの1週間後に分娩と相成りましたとさ〜

こちらに来る前は、いい加減な健診しかしてくれないのだろうというイメージで不安が大きかったのですが、完全予約で待たされることもなく(日本だと1時間待ちはザラ)ドクターもナースも本当にフレンドリーで内容もきめ細か、通うのがすごく楽しみでした。
スポンサーサイト

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。