乳がんと、その後の日々のこと。
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アンジーの件でわしも考えた
2013年06月04日 (火) | 編集 |
いや、まだ「考えてる途中」かなー

既に旬を越えた話題ではありますが
アンジェリーナ・ジョリーが受けた遺伝子検査と乳房の予防切除

私も含めた罹患歴のある人はもちろん、今まで乳がん・卵巣がんが他人事だった人にとっても
「あの」「セクシーアイコン」「夫はブラッドピットの」「養子と実子でもう何人?」な
アンジーが両方のおっぱい(の中身ね)取っちゃったとなれば注目せざるを得ないのでは

ちいが第一報に触れ、最初に思ったことは
「そもそもアンジーって自前だったの?」
「シリコン入れ替えついでに皮下乳腺も取っただけじゃないの?」

自分の中では「本来は非常にエキセントリックな人」というイメージなので
聖母かのように賞賛されているのも不思議な感じがしていました

ナナメからでスミマセン



でも報道に触れていくうちに、改めて病気について思いをめぐらす事となりました

自身がBRCA1/2変異陽性の遺伝性乳がんだったと考えているからです

かつて本丸術後の補助療法に関し
エビデンス無しのタキソールを追加するかどうかで右往左往していた時
 ・本人が若年性乳がん
 ・母親が若年性卵巣がん
 ・ほぼトリプルネガティブ(本丸はPgRのみ1+、後の再発はHER2強陽性)
 ・腫瘍径が大きい割に転移が無くおとなしい
などの条件から、そのような推察にたどり着きました
んで、仮に遺伝性乳がんであれば、そもそも予後は良いらしく
タキソール不要の根拠になるのでは?という、ひとつの見解が導き出されたのでした
(こちらから詳しくご覧いただけます→若年性乳がんになっちゃったちいのページ)

すでに術前ケモでEC-Tのフル投与を終えていて、もう、もう、やりたくなかったもんだから
一生懸命投与しなくていい方向性を探ったよね笑

(まあ結局その2ヵ月後には局所再発してビビッてしまい、やったんですけどねタキソール…
今のところ元気に過ごせているので、ヤツも良い仕事したはずと信じてますが)

治療記をまとめたHPを通じて、遺伝子検査の相談に乗りますよ、というようなメールを
いただいたこともあったなぁ

不妊治療で金銭感覚が崩壊している今となってはそこまでベラボーな感じもしないけど
当時は数十万もかけて検査なんてムリムリ~位に思って検討すらしなかった…

そして今思ふ…

27歳で私に降ってきたあの病気の本質を知りたいという欲求

左は大丈夫なのか?卵巣がんの可能性はどうなのか?6つ上の姉はどうなのか?
もしこれから子供を授かった場合どうなのか?というこの先の心配

一方で
全然ちがう病気になるかも、事故に遭うかも、災害に遭うかも
だから、へたに囚われず健康と安全に注意しながら生きるしかないな、という悟りに近い感覚

いろいろ、複雑だなぁ

アンジーは
すでに出産を終え(母乳育児かどうかまでは知らないけど)
検査から再建まで最先端の医療を受ける時間的・経済的な余裕があり
女優としての地位も確立されて今後、そこまで脱ぐ事も多くは無かろうし
仮に脱いでもOKな仕上がりにしているはずだし

何より、潤んだ目で愛を語るパートナーは世界一のセクシーガイ(そこかい!?)

条件が揃ったところでイチ女性として大きな決断に至ったのでしょう

最新の映像で「議論になることが嬉しい」と語った彼女は穏やかながら輝くばかりの美しさ
日本でもすでに多くの医療機関が動いているようです

乳がん全体の治療の可能性や選択肢が広がり、理解が深まると良いですね

※医療情報に関しては
聞きかじりや記憶のみの話が混じっており裏の取れていないものもあります
当ブログに起因する不都合には責任を負いませんのでご了承ください
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コメント
この記事へのコメント
→聡美さん
ケモおつかれさまです。
投与のお供にしていただきありがとうございます!

何事も自分の健康あってのことではありますが、やはり出産にはリミットがあると思うので悩ましいところですよね。独身の方でも卵子凍結保存ができる施設もあるようですが、あまり一般的ではないのかな???
男性と女性では、そこの考え方はやはり違うかもしれませんよね。ましてやガンの治療医ですものね。
ホルモン療法の有無でもまた違ってきますね。よい落しどころが見つかるように祈ってます。
2013/06/17(月) 21:14:40 | URL | ちい #-[ 編集]
ちいさん、こんばんは。
ちいさんのブログ、抗がん剤治療中に読破致しました(^^)
ドセ→タキソールとちいさん頑張られたから…その治療法を選択するにあたって色々な先生の意見も聞かれたのでしょうし。

今日、先生から術後2年は治療に専念、妊娠は40歳位まで可能性はあるからだって←可能性が低くなるから今悩んでいるのに。男性にはわからないのかな…と思ってしまいました。自分の命と出産…難しい選択ですが後悔したくないですから。

2013/06/14(金) 23:44:47 | URL | 聡美 #-[ 編集]
→聡美さん
遺伝性が予後が良い、は私の記憶の中でそう聞いた気がするレベルで、裏は取っていませんので
タキソールから逃げたかった患者の戯言と思ってくださいね^^;

身に覚えありだと余計にアンジーのニュースに注目してしまいますね!
かといって、やはりまだまだ検査には踏み切れない私です
しばらくは健康に気をつけよう、と当たり前に過ごすしかなさそうです
2013/06/12(水) 23:45:37 | URL | ちい #-[ 編集]
ちいさん、こんばんは。

アンジーの件で私の周りでも一気に乳がんへの関心が強くなっていますよ。

私も自分が遺伝性かな?なんて思ったり…母は子宮だけど自分自身16歳で卵巣嚢種で卵巣ひとつとってます。残された卵巣と左胸は大丈夫かな?と不安になったり…

遺伝性は予後は良いんですか?初耳です。ちょっと嬉しい(笑)

2013/06/12(水) 00:17:12 | URL | 聡美 #-[ 編集]
→さあやさん
あれを見て何も考えない患者はきっといないですよね。
でも、陰性だったらそれはそれで、どうしましょう …などと考えているうちに
そう、漠然と健康を祈るだけの状態に!笑
やっぱりいろんな条件が揃わないとナカナカ踏み切れない領域ではありますよね。
卵巣の摘出も検討ってあったけど、やるのかな~。
いいな~夫がブラピだもんな~(←しつこい)
2013/06/10(月) 09:33:55 | URL | ちい #-[ 編集]
ワシも思いました
ちいちゃん こんにちは。

アンジーの話題で知り合いから思い出したように連絡があったりで、ふとよぎるものが確かにありました。

そもそも感染ではなく自分で作り出してしまったもの。細胞に指令を出したのは何なのよ!!見つけてやる!みたいな気持ちになりました。

が、しかし。乳がん患者のうち遺伝因子と思われるのは10%程度とのこと。やはり残る90%のメカニズムが重要なんでしょうなぁ~ と人任せ?にしています(笑)

ちいちゃんの言うとおり、結局は漠然と健康を祈るワタクシです。






2013/06/09(日) 12:19:35 | URL | さあや #-[ 編集]
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