乳がんと、その後の日々のこと。
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不妊治療を始めます①
2013年02月28日 (木) | 編集 |
前の記事で
「人生の優先順位」なんてたいそうなことを書いてみましたが
要は「子供どうするよ?」ってことです

ちいは今年35歳、結婚して丸4年 できる、できない、いずれにせよ
早く結果を出したいので、体外受精のクリニックに行く事にしました!

突然、体外??と訝しがられるかもですが実は、これが初めての通院では無いんです

ここに至る経緯、自分の考え、治療経緯を備忘録兼ね、ブログに残して行こうかなと思っております


まずは過去のニンカツについて

そもそも、乳がんの治療を終えて結婚の話が出た時(29、30歳位)
できちゃった婚というか計画的授かり婚?などと考えていました

結婚した後に、この問題で悩みたくなかったし
転職後1年ほど経っていて、自分の居場所もある程度確立できたので、今でも一番の理想である「正社員で産休・育休、時短で復帰」を実現するにはベストなタイミングではなかろうかと

当時付き合ってた現夫も「別にどっちでもいーよー」ってなノリで

しかし一方で
「できなかったら結婚しないのか、そんな事はないでしょ」
「相手の家族が不快に思うのでは?」
「まーまーとりあえず、順番まもっとこ!」
等、各方面からの助言?説得?があり

まずは30歳での結婚という運びとなりました
んで、妊娠などにはかすりもせず、いわゆるDINKSで1年ア!!!という間に過ぎました

治療という深い決意はなく、一度、身体チェックに行ってみようかな
と当時、職場にほど近い不妊治療専門クリニックの門を叩きました
通院にあたっては、乳がんの主治医の許可も得ていました

血液検査各種、頸がん、エコー、卵管造影、ヒューナーテストと一通りの検査を受け、全ての結果は良好
子宮内膜症気味ではあるが決定打になるほど重くはなく要は表向きには「原因不明」

ただ、1年出来なければ9割がた不妊体質だろうと、一般的には2年というけれど1年みれば充分と説明されました

当時31歳と、患者の中では若かった事もあり(そのクリニックの平均年齢は38歳)
ゆうてもすぐできるよね、と先生も私もお気楽な感じでタイミング療法を開始

ごく軽~いという排卵誘発剤(確かセキソビット)を生理3日目から服用し、指示された日に血液検査とエコーにて卵胞チェック
「はい、この日にいたしてください」という日を指示され、その後「着床を助ける」という皮下注射をうちに行きました

この位だと、月に2回ほどの通院ですので仕事に支障をきたさず何とか通う事が可能でした

が、4~5周期ほどのタイミングは全て撃沈

先生いわく、私のような原因不明不妊の人に人工授精は意味が無いとの事
人工授精のメカニズムはタイミングと変わらないから、という理由らしい
なので、次に進むなら体外受精でしょうと

なるほどねぇ、そうなっちゃうかねぇ
でも仕事しながら体外受精はスケジュール的に絶対無理だし…
よく言うじゃん、忘れた頃に自然妊娠しました、とか!…
そもそも、まだ私は若いわけだし…
だいたい、スンゴク高いわ~…

などと逡巡しているうちに夫3ヶ月の長期出張が決まり
帰国した頃には、私が異動して勤務地が変わり
物理的にそのクリニックには通えなくなってしまいました

タイミングでの結果こそ得られなかったもののその間に先生と話した内容には考えさせられるものがあり有意義だったんだな、と今となって分かります

例えば体外受精を上記のような理由でためらっていると

「仕事はいつでもできるけど、妊娠ができるのは今だけ。
お金もかかるけど、それだって一時の問題である。
そもそも、子供の一生にかかるお金は体外受精の比ではない。」


確かにね、ごもっともです

また
「30前後でちょっと不妊治療をかじって、結果がすぐ出ないと止めて
でも結局諦めきれず、30後半で戻ってくる方がとても多い。
もちろん全力を尽くすけど、医療で解決できない問題は、加齢。
若さは取り戻せない。
どうしてもっと早く来てくれなかった、というケースがある。」


その時は、ふ~ん、そういうもんかねと思って聞いていたけど
まさに現在の私はその状況に片足を突っ込んでるわけですね…

年齢(当時31)に関しても
「ここでは若い方ってだけで、早すぎるってことでは無いから」
とズサッ!

「体外受精は治療でありながら、検査のような側面がある。
卵子と精子を医師が顕微鏡で直接観察できるので、原因がそこで分かる事もあるし
分からなくても、より個々の状態に合った治療を組み立てる事ができる」

とも

まあでも当時はまだまだ余裕があったので切実に受け止めてもおらず

かくして

次に何か治療するとしたら、体外受精しかないなー
→仕事と治療の両立は絶対無理
→でも、仕事しないと体外受精の費用の捻出厳しい(注:ココ既に袋小路)
→しかも辞めて、治療しても、できなかったら?全て失う!(注:そんな事ないんですけどね)
→ん~やっぱりベストは正社員の産休育休よ!
→タイミングの取り方が理解できたので自己流で何とかなるなる!

というような思考に至りました。。。
まさに不毛なスパイラルで、自分で書いててもイライラします!
先生のお話は常に頭の片隅でこだましていたんですけどネ

子供問題はなんの解決も見ぬまま宙ぶらりんに抱えて
このあとの退職、そして再就職…人生の迷い道ウネウネと…
で、ショートカットも甚だしいですが、今に至ります(笑)

長くなったのでこの辺で一旦切ります
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コメント
この記事へのコメント
→さとみさん
いやー、決断、遅い方かも???人生、迷走しまくってますから格好いいなんて恐縮すぎるお言葉です。
浮腫み、どのくらいで取れたかな…私の場合、ずっと見てたらむくんでる事さえ分からなくなっていて、今になって当時の写真を見ると丸くてビックリしちゃうんです。
脱毛で顔の毛も薄いから、より、ツルンとしてしまうんですよね、多分。
社会復帰したら通勤だけで自然に体重が少し落ちたのでそれで見た目はある程度戻ったかなぁと思います。
ウィッグも人はそんなに気にして無いし分からない位と思うけど、まあ自分が煩わしいですよね!
でも数ヶ月の辛抱、応援してます!
2013/03/01(金) 14:14:09 | URL | ちい #-[ 編集]
→はるさん
はるさん、こんにちは、お久しぶりです!
よい卵作りという意味では、私の生活はまだまだ見直す点がありまくりです。。。汗汗
その辺の意識も高く持たないといけないんだろうなぁ…

私が行ってるのも有名なクリニックとなると思います。でも東京での選択肢ってそんなに多くないですもんね。
前に行ったクリニックも家にも近く良かったんですが、今回はより実績のあるところでと思い決めました。
2013/03/01(金) 14:02:02 | URL | ちい #-[ 編集]
ちいさん、返信ありがとうございます。嬉しかったです(^^)

子供の事、お気持ちよ~くわかります。私の場合、ホルモン弱陽性なので治療を受けようか悩んでいます。
と言っても私は独女なんですが(笑)
やはり子供の事はすごく悩みますね。

ちいさんの決断、早めの行動、同じ女性として格好いいと思いました。
沢山悩むことありますが大きな決断をされて、ちいさんの『大切にされているもの』が守られますように。

タキソテールの副作用で浮腫んで、顔が…(涙)どのくらいで抜けるものなんですかね?(^^)

職場には感謝しています。
ウイッグで仕事行くのに周りの目が気になります。頑張ります。
2013/03/01(金) 13:20:30 | URL | さとみ #-[ 編集]
お久しぶりです!
私のこと覚えてますか?

私も乳がん患者で、不妊治療しています。
1月に初の体外受精で、受精障害との原因が判明し、
次からは顕微授精をやることになり、今はその顕微のための準備期間中です!

1月の初体外でうまくいかなくて凹みましたが、
早めに気持ちの切り替えが出来て、今は次の顕微のために良い卵を作るために
食生活や私生活などを徹底的に見直しています。

ちいさんは有名なクリニックに行かれるんですか?
私は銀座の両角レディースクリニックに通っていますが、
低刺激の新橋夢クリニックへ転院を考えてます。
2013/03/01(金) 12:08:14 | URL | はる #-[ 編集]
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