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乳がんと、その後の日々のこと。
ワクチン接種 2回目
2021年05月12日 (水) | 編集 |
先週、ファイザーワクチン2回目を接種してきました。

前回と同じく、地元企業の屋根付き立体駐車場を利用したドライブスルー方式。運転席に座ったままぼーっと指示に従って進めばいいだけなのでラクチンです。

日本の親戚にこの話をしたら、アナフィラキシーとか大丈夫なの?!と驚かれたのですが、打った後は15分ほど敷地内で待機するシステムになっています。医療スタッフが車列の間をウロウロして様子を伺いつつ、気分が悪そうな人はラインから外して路肩で休憩するような感じ。担架で運ばれる人を見た!という友人もいたけれど、私の時は両日とも深刻そうな人は見かけませんでした。

2回目を終えた人が周囲にも増え、副反応の実体験も多く聞かれるようになっていました。一番多いのは腕の痛み、次に発熱および倦怠感などでしょうか。私自身は、腕の痛みは1回目の方が辛かったくらい。発熱は無し。ただ次の日はとにかく眠くて眠くて昼寝を挟みました。何事にもやる気が起きず、振り返るとこれが倦怠感というものだったのかな?と。

夫は接種の翌朝、寒い寒いひどい寒気だと騒いだので熱を測ってみたら

「36.5℃」

という気のせいも甚だしい数値を叩き出していました。ただ腕は相当痛かったようで、10cm位しか上がっていませんでした。

まぁ我が家はその位のもので、細かな不調も2日後には完治です。

若い人の方が副反応が出やすい説もあり、うっかりドキドキしていたのですが、噂によると40代は若い人カテではないようで。嬉しいような悲しいような。

2回の接種を終えると、密でない屋外ならマスク着用の必要はないと公式にアナウンスされていて、確かにそのような人が増えてきています。アメリカ人、どんだけマスクが嫌なんだろうか?ワクチンパスポート首からかけてるわけでも無いのだから、未接種の人がノーマスクな可能性もあるし、子供達は打ってないし、不確定要素も多い中で私はまだまだガッツリマスク派です。というか、ノーメイクで外に出られるマスク生活が快適過ぎました…。

思い返せば5年前にこちらで次男を産んですぐの頃、冬に風邪だけはひきたくないとマスクをしてモールを歩きました。その時の注目度の高さったら私って人気芸能人?と勘違いしそうなほど。子供は通り過ぎてからわざわざ引き返して顔を見に来たし、たいがいギョギョ顔で2度見、もしくは見て見ぬふり(この場合は超・重病人と思われたんでしょうな)。

人気芸能人でない私は、それからどんなに辛くてもマスクはできなくなりました。

コロナの脅威が去った後も、いつでもどこでもしたい時にマスクして当然!という文化、習慣がこの国にも根付くといいなぁと願っていますがいかに。
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もう2年以上経ちますが、猫のマイケルとお別れした話
2021年04月24日 (土) | 編集 |
タイトルの通り、2019年の2月に愛猫マイケルが旅立っております。急性と慢性の腎不全を併発。私の人生でも1、2を争う衝撃度と深い悲しみを伴う出来事でした。
maikeru 可愛い可愛い

当時どうにかして感情を吐き出さないとおかしくなりそうで、ならばこのブログしかないと、それはそれは猛烈に長くて暗い懺悔のような文章をスマホに下書きしていました。が、匿名とはいえここまで病んだ文章を公に出すのは如何なものか、と躊躇しているうちに、ついぞアップ出来ぬまま。ただ私は、昼間1人になるとマイケルの写真と遺灰に向かって、泣きながらそれを読み上げる日々をしばらく過ごしていました。人にも会いたくないし、家族の最低限の世話以外は寝込むような感じで、こんなことではマズイ、外に出よう、と思えるまでに、1ヶ月以上はかかったかな…。

四十九日後には…一周忌を迎えたらその時こそ…と思いながら寂しさから手放せずにいた遺灰は、昨年の春、海に散骨しました。これからは世界中のどこで暮らしても、どこを旅行しても、マイケルと一緒です。あーまだまだこの話するとあっという間に泣けちゃうな!

そういうわけで暗黒の懺悔文はお蔵入りになりましたが、知人への報告を兼ねてLINEのタイムラインに別途アップしたものをこちらに貼っておこうと思います。


ロシアンブルーのマイケルが、2月21日の夜に、9歳で旅立ちました。全ての出来事は突然で、この1週間はローラーコースターのようです。

結婚してすぐに我が家にやって来たマイケル。
家族の歴史、私の真実、その全てを知る男。
賢く、我慢強く、優しい子でした。少しネクラで不器用で、あまのじゃくなところも、私には愛おしく。

お天気、家族イベント、夫の仕事などに影響しないタイミングを、これ以上ないほどに完璧に見計らい、粗相もなく、騒ぐこともなく、可愛いマイケルのまま、おうちで静かに眠りました。いつだって手を焼かせてくれないマイケルの、最期までブレることのない、見事な終活でした。

またいつか必ず私たちと会って欲しい。
たくさんの愛情、感謝、気付きを与えてくれたマイケルに呆れられないように、少しずつ前を向きたいと思います。


maikeru2最後の日
長男が描いた自身の絵を満足そうに眺めていました

ワクチン接種 1回目
2021年04月19日 (月) | 編集 |
先日、ファイザー社製ワクチンの1回目の接種に行って来ました。

昨年、医療従事者や高齢者に接種が始まった頃には、そんなに早く出来上がったものなんて怖いなぁなどと腰が引けていましたが、周りも接種した人が増えて来ていつの間にか、当然打つよね、ていうか打ちたいよね、みたいな空気になっていました。

知り合いの看護師さんはモデルナ社製を接種したと聞いていて、副反応アナフィラキシーが若干少ないと記事になっていたのを読んだのでモデルナも良いな、と思っていましたが選択は出来ず。

某企業の屋根付き立体駐車場が会場。ドライブスルー接種です。流れ作業で予約確認等がされたあと、運転席に座ったままチクリ。アナフィラキシー対策で15分の現地待機の後、帰宅となりました。待機場所に入ったところで、交通整理をしていたおばちゃんに明るくコングラッツと声をかけられ、うーむアメリカらしいな、と思いました。

打った直後から腕に多少の違和感があり、丸一日は酷い筋肉痛のようなものがありました。でもその位。怠さなどもなく、体は元気でした!副反応は2回目の方が強く出る人が多いみたいです。高熱が出たという人が周りにも数人。

直後にファイザーは3回目の追加が必要という記事が出たり、変異種にどうなのかとかも、まだまだ未知数ですよね。ドライブスルーに並んだ長い車の列を見て、この1年間の異国での自粛生活が思い出され、これで何かが変わるのだろうか、いや本当は変わらないんじゃなかろうか、改めてすごい世界になったもんだな…と期待と不安が入り混じるような何とも複雑な気持ちになりました。

次回は3週間後です!
学校再開!遂にこの日がやって来た
2021年04月07日 (水) | 編集 |
春休みが明け、遂に小学校が再開しました!

と言っても、クラスを2班に分けて、1日2時間で週4日、残りの時間はオンライン併用のハイブリッド方式なんですけどね。それでも、もはや1年以上引きこもり続けた事を思うと、登校初日は相当感慨深く。何なら鬼母の目からも、ちょっと涙が出るくらい。長男もスッキリした顔で戻り、楽しかったー楽しかったーとずっと興奮していました。

家庭の事情やコロナ対策の観点から、引き続きオンラインのみを選択することもできるのですが、もう私は前のめり気味にハイブリッド選択したよね。もちろん感染は怖いけれど、元気盛りの1年生男子が家にずっといて、アル中ヤクザの母さん先生にどやされ続ける事の方が可哀想でした。

私にとっても、昼間2時間の自由時間のなんと尊い事よ!

次男も入学となる夏休み明けの新学期には、フル登校が叶うと良いなと切に願っていますが、さて?
コロナ時代の我が家の話
2021年02月10日 (水) | 編集 |
2020年の3月後半からコロナにより6歳長男の公立キンダガーテンと5歳次男の私立プリスクールは閉鎖、夫の会社も完全リモートとなりました。突然に男3人の3度の食事、勉強、運動やらの面倒を見る生活が始まりました。あの頃は慣れなくて、毎日午後3時くらいになると、徹夜のサラリーマンのように椅子を並べて仮眠を取らないと気力体力持たずだったなぁ。

家で質素に3食を摂るようになった夫はステイホーム開始2週間で5キロ減。普段どんだけ外でアメリカンなものばっかり食べてたのかと。んで私はなぜか2キロ増の悲しみ。

待てど暮らせど学校再開の気配などまるでないまま、今度はジョージフロイドさんの件から我が街のダウンタウンも治安悪化、記録的な山火事で深刻な大気汚染により約2週間煙臭い家の中で缶詰(これはコロナのステイホームよりメンタルに来た)、トランプさん暴走。とよくぞここまであちこちからパンチが飛んできたもんだ。

事情により、8月には同じ町内でお引越し。長男などは6歳にして、日米またいで5軒目の家です。

9月新学期も長男はオンライン継続の一方、次男のプリスクールは完全閉鎖が決定。キンダガーテンで公立校に上がるまであと1年間、仕方ない、家で私が色々教えるか。。といざホームスクール始めてみましたが。

夏休み中に長男のオンラインクラスの体制が本格的に整えられたことにより、日中はそちらにほぼかかりきり。ほっときゃフラつき出す低学年男子のオンラインは親の介入なしには成り立たない。かくして余裕の無いお母さんは1人アウトレイジ状態で家中に怒号を響かせキレまくりの日が続くこととなり、恐れをなした夫がコロナ対策をしながらオープンしているプリスクールを新たに探してきました。

10月より、次男は朝8時から3時までそちらに通わせています。いくら対策をしてくれるといっても感染の心配は尽きないし、アメリカの保育園は日本の比じゃ無い高額なので痛いところなんですが、ここは家族の平和を買うこととしました。

そんなこんなで、現在に至る!

色々書いてみたものの、つまりは、去年の3月から基本的にはずーっと家にいて飯炊きおばさん兼、鬼カテキョしています、ということです!

ストレスはとうの昔に限界を超えていて、諦めの境地という感じです。時間はあるが自由がないというか。それに平和を買ったなどと偉そうに書きましたが、実際のところそんなものが丸1日家庭に満たされるのは月に数日あるかないか。この1年は8割埴輪、2割般若みたいな顔で過ごしている気がします。

貴重な子供との時間…大切にしています♡
ステイホームの今だからこそ出来ることってあると思うんです♡

とか聖母のように微笑みながら言ってみたいもんです。

。。。

規制は時期によって緩急あるのですが、ヨーロッパなどでとられた完全外出禁止のような縛りは初めからなかったので、散歩したりスーパー行ったりは比較的自由にできています。飯炊きおばさんが疲弊するので、週末には好きなレストランの応援も兼ねてテイクアウトやデリバリー利用したり。

子供達の習い事も当初は全てクローズ。スイミングは未だに再開ならず。ジムナスティクスは対策しながら開いているようですが、インドアのスポーツにはまだ恐怖心もあり辞めてしまいました。今は、長男はサッカーと公文に通わせています。公文はZoomも選択できるのですが、これ以上スクリーンタイムを増やしたくないのと、ヤクザな母さんから少し離れて第三者に褒めていただく体験が必要かと思い対面で行なっています。

バイデンさんの方針もあり、段階的にではありますが公立校も再開に向けて動き出すようです。教師のワクチン接種との絡みもあって、まだ不透明ですが。

夫の仕事は7月まで完全リモートが既に決定しているそうです。

日本への一時帰国は一昨年の5月が最後。今年は何とか帰りたいですが、どうなる事やら。まあ粛々と受け入れ、待つしかない。そんな我が家のお話でした。
謎の復活を遂げてみる
2021年02月09日 (火) | 編集 |
3年ぶりにこんにちは。

なんだか突然ここに帰ってきたくなりました。私はコロナ大爆発のアメリカ某都市で風邪ひとつひかず、もちろん乳がん関係で引っかかることも一切なく、何とか暮らしております。

ところで、かつて何かに取り憑かれたかのように、まさに書きなぐりながら作った私の乳がん闘病記のホームページは気づかぬうちにサービス終了となっていました。あの場で詳細に吐露できたことは自分の救いとなり、また掲示板やメールを通して多くの出会いをもたらしてくれ、思い入れはありました。ただある程度時間が経つと、了解を得ているとはいえ多くの病院や先生方の実名を載せていること、乳がんの治療は日進月歩であっという間に私の体験談は古くなることなどは気になる部分でもありました。

役割を終えたのはずっと前に分かっていたのに、それでも削除にほんの少し躊躇していた自分には、強制終了でむしろ良かったのかも!

それにしても文章って、いや会話もそうなんだけど、ながらくアウトプットを怠るとこうも鈍くなるものかとこれを書きながら溜息ものです。リハビリも兼ねて少しずつ日々思うことを綴っていけたらなと思います。
平昌フィギュア!最高でした!
2018年03月06日 (火) | 編集 |
オリンピックおばさんの登場ですよっと。
って遅すぎですね。下書きのまま放置してしまいました。
・・・

なんだか始まる前はイザコザしてた平昌ですが、終わってみれば日本勢の活躍が素晴らしく、さぞかし盛り上がったことでしょう!!

大好きだった真央ちゃんや高橋くんの引退で、フィギュアへの情熱が完全に冷めていたちいですが…男女ともここまでレベルの高い戦いが繰り広げられては、やはりテレビにかぶりつかないわけにはいかず。
image3.jpeg息子は衣装がキラキラしているという理由でゆづ派

注目は…アメリカ代表ネイサン・チェン!
image1.jpeg基本のコーンフレーク何年ぶりかな

ええどうぞ、非国民だのアメリカかぶれだのとバカにしてください!

彼は今シーズン負けなしで、18歳ながら金メダル候補の Quad King として多くのスポンサーがつき、平昌オリンピックの顔としてメディアと世間の期待を背負っていました。

ちいはそれまで「上手に滑ってたくさん4回転飛ぶけど、あんまり面白くない子」位の認識でしたが…何気なく観た試合で今シーズンのショートプログラム Nemesis に衝撃を受けたのです!

うわーカッコイイ!こんなに踊れる人だったのね!キレイなだけでなくワイルドなのね!と。調べれば体操とバレエの基礎もある、超ハイスペックスケーターなのでした。

加えて、メディアのネイサン押しにまんまとハマり、幼い頃からのドキュメンタリーや「2018年のオリンピックに出たい」と語る10歳頃のあどけないインタビュー映像を観て「あの小さかったネイサンが遂に夢の舞台に…」と、あっという間に親戚のおばさん化。見事に感情移入してしまったのです。

そう、かつて真央ちゃんの成長物語に一喜一憂していたのと同じように。

そして偶然にも、ソチの真央ちゃんに例えられるような悲惨なショートからの超人的なフリー巻き返し!てのもね〜。ドラマでした。

彼自身も瞬発力のある若いうちに飛べるだけ飛んでおきたいという考えがあるらしいです。今後あれほどのプログラム構成はたとえネイサンとて難しくなるのかも知れません。

表情だとかパントマイムではなく、圧倒的な技術を持ってしての肉体表現こそが芸術的、と思うちいにとってまさにドンピシャなスケーター!

北京オリンピックは、親御さんの故郷への凱旋となるネイサン、地元のボーヤン、そして宇野くん等が楽しませてくれそうです。

女子も眼福〜本当に見応えがありました。上記のようなちい個人の好みで、ザギトワちゃんを応援してたので嬉しかった!金メダルが決まった瞬間のあの静かなる微笑みと涙。なんて美しくて強い子!

メドベージェワのアンナカレーニナもすごく中毒性があって、これが表現力とか芸術性というもの故なのかな…

気になるのは近年ロシアは下からの突き上げが激しすぎて若いうちにどんどんトップが入れ替わる点。2人は本当に素晴らしいスケーターだと思うので、長く続けて欲しいです。

余談ですが。

アメリカのフィギュア放送では、ザギトワよりさらに若くして長野の金メダルをかっさらい引退したタラ・リピンスキーと、乙女代表ジョニー・ウィアが、選手の100倍派手な格好で登場して解説を務めます。ところどころしか理解出来ないのですが、この2人の話がすごく面白い!
image2.jpeg親友同士だそうでコーディネートもバッチリ

深いフィギュア愛のもとに、ダメ出しありフォローあり、意見の割れあり、感情と理論のバランスもすごく良くて、その瞬間を共有する視聴者を本当にワクワクさせ、その上でほぉ〜っと納得もさせてくれます。

ザギトワのフリーのジャンプ前には
ジョニー「さあ花火が始まるよ!」
タラ「みんな(消火用の)ホースをしっかり持って!」
などと、台本など無いだろうに漫才の掛け合いのように息の合ったアメリカンジョークをぶち込んできたり笑

聞く側の好みもありますけど、ちいは「キレイに決まりましたネ」的な、あくまで中立みたいな日本のフィギュア解説が退屈なので。

最近めっきり出てこられませんが、以前伊藤みどりさんが「よーし真央ちゃんガッツポーズでたよ♡」とか、(トリプルアクセル前に)「飛んでぇ!」などと叫んで贔屓丸出しにしてたのとか、人間らしくて好きだったなぁ。キムヨナのステップに対して、「ポーズはカッコイイけど、技術的に物足りない」というような事をハッキリ仰ってたのも印象的ですし。逆のタイプだけど、トリノで解説してた佐藤有香さんの冷静な分析も聞きやすくて良かったな〜。

なんて〜グダグダ書いてしまいましたが… 結論としては3点。

①オリンピックよ、またちいにフィギュアの新しい楽しさを教えてくれてありがとう!
②ジョニー・ウィアは今後、その座をアダム・リッポンに奪われないように頑張ってください!
③この冬、4歳になったばかりの長男をスケートリンクに連れて行ってみましたが、「slipperyだから嫌」と言われました…え、当たり前じゃん…我が子もネイサンのように、と夢みた母が間違ってました。
術後丸11年!
2018年01月12日 (金) | 編集 |
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

ってもはや、誰も見てないですな!!

年1の更新って…もうホント、ダメダメですね。ほとんどパソコンを開かなくなりスマホメインとなると、性格上、長い文章になかなか着手できないというのが大きな理由であります。

FBもインスタもせず、〇〇オフィシャルブログ的に実益を兼ねられるわけでもない、こういう感じのブログが時代遅れな感じも否めませんしね…

しかし、場所を変える気も、アイデアも無く!笑
私はここで神出鬼没にやっていきますので、緩やかにお見守りください。

さてさて、早速、聞いてくださいよ!
1月11日、年1ブロガーちいは、乳がん術後11年を無事に、むしろ元気に、迎えることとなりました!見事な1並びだ!

アメリカに来てからは、こちらでマンモと触診を年1回フォローしています。昨年夏の検診段階で丸10年を越えていましたので、オンコロジーの専門医が「ひとつの区切り。良かったね。おめでとう」と。

ほんと良かったよなぁとシミジミしてたら、「もう僕のところに来なくても、だれか触診してくれる先生お願いしたらどうかな?」と。

え。私が健康だからって随分冷たいじゃんよ。

「いや、あなたが僕に会いたいならばもちろん喜んで!だけど…ウニャウニャ…」

なんでそんな事言うの〜という感じだったんですが、後から通訳さんと話をしててなんとなく真意が分かってきました。

ここアメリカですと、通常ホームドクターやプライマリードクターと呼ばれる、かかりつけの総合医みたいな先生が最初に診て、症状に応じてスペシャリスト、専門医を紹介してもらうのが一般的です。私の場合、出産でお世話になった婦人科のドクターが罹患歴を心配して紹介してくださった経緯がある=気になる症状があるわけでもないのにスペシャリストに辿り着いた、ので、始まりがちょっとイレギュラーだったんですけど。

(マンモは、ドクターと会って話してからオーダーを入れてもらい、専門施設で別日に撮ります。問題なければ、その場で読影家から結果を聞いて、アッサリ解散です。紹介元のオンコロジーには追って情報が送られますが、結果を聞くためにわざわざドクターに会うということはありません。)

んで本題ですが、この、スペシャリストの診察ってのが、もんのすごい高額!らしい!

らしい?

私、駐在員家族なので、会社が保険でほとんどカバーしてくださっているので、いくらかかっているのか、知らないんです…ありがとうございます、夫の会社さま…

おそらく、高いお金払ってスペシャリストである僕のところに来なくても、もはや異常ないわけだから、ホームドクターに触診できるか聞いてみれば?ずっと安く済むよ?的な、親切心から来る提案だったのだと思います。

まぁ憶測ですけど。重篤な患者さんを優先させたいとか(これはありそう)、私に会いたくないとか(これは無いよな)、はたまた別の理由かもしれないですけどね!爆

とにかく、そんなことなので今年はどういうルートで定期検査しようかなぁと思案中です。

年末の旅行記事などもアップしたいですが、とりあえずの生存報告でした。

私の治療記のホームページが中途半端なところで終わっている&このブログ更新がないということで、時々、心配してメールくださる方がいらっしゃるんです。ありがとうございます。ここ数年、乳がんにまつわる様々なニュースがあったため、関心が高まっているということもあるのかもしれません。

3歳2歳の怪獣を追いかけ、さらに大きな声で吠える毎日をアメリカで過ごしております。多分、今年1年もそんな感じで過ぎていきそうです!


ジャマイカ7泊8日
2017年01月07日 (土) | 編集 |
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

年末はジャマイカに行ってきました。一度、カリブ海というところに行ってみたかった!日本からだと何かとハードルが上がるので、こちらにいるうちにと考えていました。そのためのバンクーバーでのVISA再発行でした!とはいえ、どデカイアメリカ。しみじみ思うがほんとにデカイ!ちい州からは乗り換えが必須であり、時間もそこそこかかります。(NYから来たというご夫婦はダイレクト3時間半とおっしゃってました。羨ましい…東京から沖縄やグアムに行く感覚に近いかな?)

IMG_1141.jpg夕暮れどきに次男と!

1歳2歳の元気系男子を連れての長旅は、もう大変。パニックパニック。荷物もすごい(のに長男は抱っこじゃないと許してくれなかったりする)し、夜中のフライトで叫び出すので飛行機だって休めやしない。おまけに、ちいはアメリカに来てから冬になると鼻が壊れます。おそらく蓄膿症?的な。咳と頑固な鼻づまりから、激しい歯痛や頭痛も伴って鎮痛剤が手放せず。さらに何を食べても味はせずという、なんとも勿体無い体調で。

事前に病院に行ってる時間もなくて、まったく休みに行ってるんだか、疲れに行ってるんだか???自分たちのプランを呪う瞬間が何度もあったりするのですが笑、まあ旅行の最中はいつもそんな感じで、終わってみるとやっぱり楽しくて懐かしい〜!のでやめられないんですな。

カリビアンブルーの海は暖かくて美しく、人々は底抜けに陽気(ボルト選手を思い浮かべていただければ)!また子供達が冬の寒さから解放されて、毎日フルスロットルでたくさん遊んで笑ってくれて。それがなによりでした。

IMG_0760.jpg砂を食べる次男 笑
分かってて、でもちょと面倒で見て見ぬ振りをしてたのですが(ダメ母)、従業員さんに「ベビーが砂食べてるよ」と指摘されてしまいました。

IMG_0896.jpgポニーに乗る長男!
ずっと笑顔でした。泣いて拒否するかと思ってた…嬉しい誤算にちょっと感動すら覚えました。

IMG_4450.jpgイルカのオライエン君とも仲良しに

IMG_1087.jpg集団入水。。。
これは…超ワイルドなホースライディングです。子供を預けて、夫と挑戦しました。ちゃっちい浮き輪一つに水着で裸馬に乗って海に入ります。なんでもアバウトな方々なので、いったい何が起こるのか、大した事前情報がなく…おろかなちいはビキニのみです。パンツ一丁みたいなもんです。ぬ、脱げやしないかコレ… ザッパンザッパン波が来ますが、馬、お構い無しで沖を目指します。そして、足がつかなくなったところで馬が泳ぎ出します!ちいたちは馬のたてがみを掴んで体を横たえ、しがみつきます。その後、尻尾を掴んで、泳ぐ馬に引っ張ってもらう。という。。。必死です。生死がかかってますからね。ちいは確実に新しい世界を見ました。

裸馬の背骨がダイレクトにお尻にあたっていたおかげで、靴ずれならぬ馬ずれを起こしました。

街はあまり治安が良くないので、外に出たのはハイヤーで滝を見に行った時と、1度のディナーのみ。

IMG_3865.jpgダンズリバーの滝登り!
登りたいのは山々ですが…1歳2歳…見てるだけです。

基本はホテルのビーチやプール、アクティビティを申し込んで過ごしました。クラフトマーケットなどは興味がありましたが、大人だけならまだしも、子連れでいちいち価格交渉しながら買い物するのも億劫なので…ホテルでブルーマウンテンコーヒーを、また空港のショップでボブマーリーのTシャツを家族4人分買って旅の思い出としました。

こんなに長く家を空けたのは本当に久しぶり。もっともっとゆっくりしたいけど、お留守番のニャンズも心配ですし、まだまだ小さい子供達の食べ物も偏ってくるし、ちょうどいいのかな。

IMG_0698.jpg朝ヨガ!海サイコー!

次の旅行を楽しみに、2017年も(多分)アメリカでがんばります。
カナダ・バンクーバーへのトホホ旅
2016年12月06日 (火) | 編集 |
IMG_3717.jpg

少し前のことですが、1週間カナダのバンクーバーに滞在していました。
なんだか旅行ばっかしてお気楽だねぇと思われた貴方!ノンノンノンッ
この旅の目的は…

VISAの再発行、だったんです!
なんで渡米して1年ちょっとで???そうですよね。

話は5月に遡ります。

わたくし、車上荒らしに遭いましてね。

なぜそんなものを持ち歩いてたのか、そして車に置いていったのか、はこれまた長いストーリーがありますので割愛するとして、とにかく日本を発つときにお友達にもらった超カッコイイリュックをガラス割られて持って行かれてしまったのです。それだけでもじゅうぶんショックなんですが、更にそのリュックには、

ークレジットカード5枚入り財布(財布も買って1年くらいのLV、チッ!)
ー日米免許証
ー日米保険証
ーちいパスポート(VISA添付)
ー次男の日米パスポート
ーソーシャルセキュリティナンバー(日本でいうマイナンバー的な?)

という、なくしちゃいけないオールスターズがイン♪

生まれて初めて、腰が抜けましたよね。もはやこの地で身分を証明できるものがすべて無くなったことを一瞬で悟り。夫のジムバッグも盗られて、新品の水着を持って行かれたぁと頭を抱えてましたが、もう本当に心の底から、どうでも良かったですよね。ミルクやおやつも丸ごと持って行かれたので、各所に電話しながら、暑い中0歳2歳はお腹すかせて泣き叫ぶし、ありゃ稀にみる修羅場でしたねー。

その後、3日くらいはメンタルを病んで廃人でした。クレジットカードも全部で600ドルくらいは使われてしまって。保険でカバーされるので支払いは発生しませんが(日本のカード会社、迅速丁寧、素晴らしい!)もう人を信用できなくてアメリカを嫌いになりそうで。

「命があっただけ幸せなのだ」と相当幸せハードルを下げて自分を励ましつつも、ショックで思考停止状態でしたが、それでもiPhoneと家の鍵を盗られなかったのが唯一の救いだったでしょうか。

その後、お金とちょいとの手間で解決できることを順に処理して、最後に残ったのが大問題のVISAです。切れるまで5年?かな?アメリカにいる分には問題ないのですが、ひとたび海外に出てしまうと戻ってこれなくなってしまうのですね。なので夏の海外旅行なども諦めました…(のちにESTAでとりあえず帰れるんじゃない?と友人に指摘されました。確認してませんがそれは可能かも?でも根本的な解決にはならないですね)

東京に帰りつつ再発行するという手もあったのですが、フライト時間と時差を思うと子連れが厳しい…というわけで、11月になり、ようやくバンクーバーでの再発行処理を実行してきたのです。

夫が休みを取れなかったので、前半は次男との二人旅となりました。いやーしんどかった、自分の英語力にもガッカリですし、いろんな意味ですっとこどっこいでしたけど、なんとか大使館での申請を終え。せっかく素晴らしい街に来たのだから、楽しもう!と心を奮い立たせました。

なにかとツイてないちいですが、今回は本当にラッキーなこともありました。仲良くしていただいている前の職場の先輩がカナダ行きの直前に数ヶ月ぶりに近況報告のメールをくださっていて。ちいも、いやーかくかくしかじかで明日からバンクーバーです不安です〜とお返事したら、現地で働いている同級生さんを紹介してくださって。しかも勤務先なんと、ちいのホテルから徒歩3分!

滞在中はこの方をテキストでストーカーのように追っかけ回し、レストランからカフェから観光まで、たーくさんのオススメ情報を親切に教えていただいて、本当に有難くて心強かったし、助かりました!

後半の3日間は、長男と夫も合流。バンクーバーは都会なのに徒歩で回れるほどコンパクトで(そこがアメリカとは大きく違いますね)海が近くてシーフードが美味しい!治安も良くインターナショナルでアジア人も安心!夏にもう一度行きたいなぁ。
IMG_0224.jpgキャピラノ吊り橋。長男大喜び!
IMG_3746.jpg肉厚の銀ダラ〜何年ぶりに食べたかしら??
IMG_3692.jpg水上飛行機の往来を見学したり
IMG_3679.jpgアートギャラリーはちょっとマニアック展示で残念…
IMG_3656.jpg次男は和食で安心!これは鍋焼きうどんのほうれん草〜
母はその間に寿司をつまんでご満悦!

昔は海外にきてまで日本食食べる人が本当に不思議でしたが、住んでみて、さらには子供を持ってみて、その安心感が分かるようになりました。もはや長男には食べさせてしまっていますが、アメリカのレストランのキッズメニューなど、もうバランスなんて一切無視ですからね。塩分高くて翌朝は目がボクサーみたいに浮腫んでますから。もージャンクジャンク。お米万歳!お野菜万歳!

これで私のドラマはおしまい…No more drama…



日本の免許が盗られてました…
これは鮫洲にいくしかなさそうですな。いつ切れるんだろう〜あははははは